未来創造エネルギーの特性と使い方

現実を動かすエネルギー。

体感的にざっくり表現するとワクワク系。メリハリのある行動を促す効果があります。

ハートを中心に軸が広がり、さらには膨張と収縮が繰り返されるというエネルギー特性があります。その膨張と収縮は情報身体において抽象度の高い場から低い場の間で繰り返し起こります。現実を動かすパワーになります。

情報空間に積み上げたアイディアや企画、イメージ操作などの結果を物理空間にしっかり転写させる方向性でエネルギーが動きます。

発動時の体感としてよくあるパターンは身体的な軸がとおり、気持ちの良いエネルギーがハートを中心に膨れ上がったり収縮したり、打ち寄せる波のように感じたりします。

定着が進むと結果的に通常時から身体的には軸が通った状態になります。心と身体は連続して一体。もちろん思考的にも同様に軸が通りブレにくくなります。（ 一般的に言われる地に足の着いた人へとシフトしてきます。 ）

情報身体（ライトボディ）内でエネルギーが動く際に穴のない管をエネルギーが通ることになるのでエネルギーワーク時のエネルギーロスが少なくなります。つまり意図した事などの現実化がスムーズに起こりやすくなります。

高い抽象度の場へアクセスできたとしてもライトボディの主要な管が細かったり破れていたり詰まっていたりすると上手くエネルギーを引き込めません。つまり現実化が上手くいきません。

情報身体（ライトボディ）内のエネルギーの管の物理空間での現れとしては身体的な軸やリラックスした柔軟かつフワフワした筋肉などです。

そのエネルギーの管の太さや柔軟性は現世利益を重んじる密教としては非常重要な要素です。現実化が上手くいかない、つまり現実を動かせないと密教として役に立たないからです。（管が汚れていたり軸が通っていないと現実化の際に意図したものとは別の形で事が起きることもあります。）

軸がしっかりしていれば心身の内外それぞれでエネルギー交流がスムーズにいきます。自分単体では身体面では健康体に。そしてエネルギー操作が上手に。他者とのエネルギー交流つまりコミュニケーションもスムーズになります。

他のエネルギーと未来創造エネルギーを組み合わせて発動することで膨張と収縮の特性によりエネルギーの増幅が起こります。

エネルギーワーカーとしてワークを実施していくと、かなり深いレベルの変性意識になっていくことが容易になってきます。その状態は情報空間の操作をいとも簡単にできる状態です。

ただし、通常意識とは異なる深い変性意識に入ることによるリスクもあります。それは、酩酊状態に陥りやすいということです。つまり理性が働かず本能むき出しの状態で社会的に迷惑な行為をとってしまうことがあるということです。このことをまずはしっかりと認識する必要があります。

上記リスクへの対処法は、まずは上記を知識として知るということ。

そして軸をしっかりと保つ意図を置くことです。
未来創造エネルギーの発動や定着は軸をしっかりと保つ意図に大きく役に立つと感じています。地に足がついた意識状態へとシフトしていくので。